さくらづつみウオーク

体育指導員から e−spoスポーツリーダーへ

 魚沼市体育指導委員協議会は、平成16年六ヶ町村(堀之内・小出・湯之谷・広神・守門・入広瀬)の合併により各体育指導委員協議会が一つになったものです。身分は魚沼市の非常勤職員でした。

 当初60人ほどの委員も18年度には22名となり、新たにスポーツ推進員制度が設けられ16名の登録がありました。残念ながら2年間は混乱の時をすごしました。魚沼市の非常勤職員という身分で何が出来るのか試行錯誤をしていたわけです。行政という枠組みにの中に組み込まれた立場ですので、NPOや任意スポーツ団体のように自分たちの判断で勝手に動くわけに行かないという意識が一種の枷となっていたわけです。

 しかし、19年度に向け状況は変わりました。平成15年に設立されたNPO法人エンジョイスポーツクラブ魚沼と協力し合い、魚沼市の社会体育の再構築を図ることとなったわけです。

 少ない体育指導委員の数と再スタートということで、健康教室と子供スポーツクラブの活動に絞り込みました。参加者のニーズは以前に比べハイレベルなものとなっています。そこで私たちは、19年度の活動に向けスキルアップの研修会を18年度中に6回行い、更に19年度中にも研修が行われました。

 2年間で話し合われたことを基本とし糧として、時代にマッチした市民に期待される魚沼市体育指導委員協議会が誕生しました。

19年度はエンジョイスポーツクラブ魚沼が体育指導委員協議会の事務局を魚沼市より事業受託しました。行政のスリム化をにらんだアウトソーシングは何の混乱もなく、むしろ体指のフットワークの軽さをも引き出しながら順調に推移しました。

20年度、魚沼市は体育指導委員に関する社会体育分野を総合型地域スポーツクラブへすべて委託しました。内外に様々な波紋を呼んだ今回の魚沼市の体育指導委員制度の廃止は総合型地域スポーツクラブの実力を試される試金石にもなったわけです。


 一方、行政もそれにより社会体育の振興をより緻密に指導し見守っていかなければならなくなりました。